「ユニット全体は使えるのに…」トイレのくすみが気になった新宿区オーナーの選択

築年数の経った賃貸物件では、ユニットバスの古さや不具合が気になってくるもの。

特に3点式ユニットバスのトイレにヒビや水漏れが出てきたとき、こんな会話が交わされることがあります。

管理会社とのすれ違い、ありませんか?

オーナーと管理会社のよくあるやりとり

管理会社:「トイレのタンクにヒビがあったので、ユニット全体を交換する見積もりを取りました」
オーナー:「えっ、トイレだけじゃダメなの?もう少し費用を抑える方法はないですか?」
管理会社:「水まわりはまとめて替えた方が無難かと…。最近はそういう流れですね。このままだと清潔感がないというか…(ゴニョゴニョ)」

このように、「とりあえず全交換」という流れになりがちですが、実際には「便器やタンクだけの交換で対応できるケース」も少なくありません。

しかも、オーナーの立場で考えると、トイレだけ交換したいと思うタイミングって実はいろいろあるんです。

トイレだけ交換を考える5つのリアルなシチュエーション

1.退去後の原状回復+印象アップを狙いたいとき
長く住んだ入居者が退去し、内装はきれいにしたものの、ユニットバスだけがくすんで古い印象…。
でも、全部リフォームするほど予算はかけられない。
→そんなとき、トイレだけ交換して写真映えを良くするという選択肢があります。

2.家賃は下げたくないけど、他物件と比べて見劣りしてきたとき
築浅の競合物件が増えてきて、入居者の目が厳しくなっている。
でも家賃はキープしたい…。
→水まわりだけでも清潔感を出すために、トイレの交換で第一印象を改善できます。

3.入居者から「水漏れ」や「水の出が悪い」と連絡があったとき
点検してみると、タンクや便器の老朽化が原因。
ユニット自体は問題ないけれど、「一部だけ直すのは難しい」と言われた…。
→実際には、不具合の出ているパーツだけを交換することも可能なんです。

4.賃貸募集写真をリニューアルしたいとき
内装のクロスや床は新しくしたのに、水まわりが“昔のまま”で写真に映えない。
でも、空室期間はできるだけ短くしたいから、フルリフォームは避けたい。
→トイレだけの交換+クリーニングで、印象アップとコスト削減を両立できます。

5.管理会社から「印象改善」を提案されたとき
「このままだと若い層にウケないかもしれません」と助言を受けたけど、
水まわり全体のリフォームは利回りに影響しそうで踏み切れない…。
→そんなときは、“今できる範囲の改善”としてのトイレ交換が選ばれています。

トイレだけの交換であれば、最短1日での工事も可能。
フルリフォームと比べて空室リスクを抑えやすい点もメリットです。

すれ違いが起きやすい理由と、当社のスタンス

例えば、ユニット全体を交換する場合、工事費は25〜40万円以上かかることも。
一方で、トイレのみの交換であれば、約1/4〜1/5のコストで印象改善が可能で、コストを抑えたいオーナー様には大きなメリットとなります。

オーナーと管理会社でこうしたすれ違いが起きる背景には、

– 管理会社が「一体型ユニットは全部替え」と考えがち
– 部分交換できる業者の情報を持っていない
– 手間のかからない“まるごとリフォーム”を選びやすい

という現実があります。

当社では、オーナー様の「できれば最低限で済ませたい」という気持ちに寄り添い、「トイレだけ」「タンクだけ」などのパーツ交換対応をご提案しています。
管理会社に「全部替えるしかない」と言われると、「そうなんだ…」と思い込みがちですが、方法はひとつではありません。

「トイレだけでも印象は変えられる」「部分交換でコストも工期も抑えられる」そう知っているだけで、オーナーとしての選択肢が広がりますよ。

施工事例|新宿区・築40年の賃貸マンションにて

退去後の原状回復を行う中で、管理会社から「トイレの見た目がやや古く、内見時の印象が弱いかもしれません」との指摘がありました。
ユニットバス全体はまだ使える状態でしたが、便器・タンクの黄ばみやくすみから、部分交換を検討されました。


設置から20年以上経過していたジャニスC760セット。
便器・タンクともに大きな故障はなかったものの、くすみや経年による色あせが目立ち、清掃では取りきれない生活感が残っていました。

さらに、トイレには市販の消臭剤が設置されたままになっており、ニオイ対策をされていた様子がうかがえました。
これも、入居者様が“目に見えない不満”を感じていた可能性のひとつです。


まずはタンクを取り外して、内部の劣化状態を確認。
微細な水漏れが発生しており、使用には支障がないものの、このまま使用を続けると床材の傷みにつながる可能性がありました。


便器を外すと、排水芯と床面の状態が良好だったため、再施工に特別な調整は不要でした。
床材の貼り替えも行わずに、“トイレだけ”の交換で印象を大きく変えることが可能な現場でした。


新しいトイレを設置し、見た目の清潔感と、使いやすさが大きく向上。
特に白さの違いは、ユニット全体の印象にも影響し、写真映え・内見時の第一印象改善に直結しました。
費用に関しまして、今回のような「トイレだけ」の部分交換なら、本体・工賃込みで89,100円~対応可能です。
※型番や状況により異なります。無料見積もりでご確認ください。

■施工スタッフのひとこと
見た目の古さに加え、消臭剤が複数置かれていたことから、ニオイのストレスがあったのかもしれません。
トイレの部品劣化が臭いの原因になることも多いため、こうした“生活感の痕跡”も交換判断のひとつになります。
今回はジャニスC760でしたが、こういった標準セットであれば、適合する後継モデルでスムーズに交換できるケースも多く、コストを抑えながら印象改善が可能です。

新宿区での工事、気をつけたいポイント

当社が選ばれている理由は、実績だけではありません。
「費用・工期・対応力」の3つで、オーナー様の悩みに応えています。

新宿区は、住宅が密集していたり、前面道路が狭かったりと、設備工事の現場としては“ひと癖ある”エリアでもあります。
特に3点式ユニットバスの交換では、作業スペースの確保や、部材の搬入ルートの確保がスムーズにいかないことも珍しくありません。

■現場で実際にあったエピソード
過去には、新宿区内のマンションで「車両が停められず、搬入が難しい」と他社に断られた現場がありました。
当社では、近隣のコインパーキングを確保し、時間を分けての段階搬入を行うことで、工事を無事に完了させることができました。

ちなみに、便器やタンクは1つでも20〜30kg以上ある重量物。
共用部が狭い現場では、キャスター付きの台車で丁寧に養生しながら運搬したり、エレベーターがない物件では二人がかりで階段を上がることもあります。
「ただの交換工事」に見えて、実は現場ごとの工夫が欠かせない作業なのです。

■他にも、こんなご相談があります
「管理組合の規約で工事時間が厳しい」
「共用部の養生が厳しくて搬入できないと断られた」
「ユニットが古すぎて型番が不明、対応不可と言われた」

こうした“他社でNGだったけど、当社なら対応できた”という事例は、新宿区内だけでも多数あります。

■当社にお任せいただくメリット

  • 部分交換対応でコストを抑えつつ印象アップ
  • 新宿区内の現場に多数対応、地域特有の制限にも慣れている
  • 最短1日で完了可能、空室リスクを減らせる
  • 古い型番にも対応実績多数、他社で断られたケースにも柔軟対応

地域の事情に慣れた業者だからこそ、柔軟な対応が可能です

当社では、新宿区内での工事実績も多く、現場ごとの制限に合わせた施工計画や騒音・養生など管理組合への配慮、古い設備への柔軟なパーツ対応など、“地域+物件ごと”の課題に寄り添った対応を心がけています。
「うちも断られたけど、相談してみようかな」と思ったオーナー様、ぜひ一度、お気軽にご相談ください!

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